Sendai Ichiko 29th classmate page / let's get together now
昔、天六というところにあるお店の店長がシカゴに来た時に、店の名前の由来の説明の通訳を頼まれたのですが、四苦八苦したのを思い出しました。確か、天神橋六丁目の略だったように思うのですが。関西に行くと、いろんな発見がありますよね。エスカレーターで、右に立つか左に立つかも一例です。これは、アジアでも、国ごとに違うんですね。確か、シンガポールは、関西流。仙台は、関東流ですよね。たぶん。
なかもずは「中百舌鳥」です。省略ではありませんので、念のため。wikipediaによれば、中百舌鳥駅(なかもずえき)は、大阪府堺市北区中百舌鳥町2丁にある、南海電気鉄道、大阪府都市開発(泉北高速鉄道)、大阪市営地下鉄の駅。大阪市中心部と堺市南区に広がる泉北ニュータウンとを結ぶ交通の要所となっており、朝晩の通勤時間には多くの利用客で賑わっている。とのことです。
そあかー!(ノ゜O゜)ノタダヒコ君は昔から物知りだな〜! 私はてっきり「中之島町・森の逗子駅」とかいうややこしい地名を縮めたもんかと思っていましたよー。でもさ... やっぱ「中百舌鳥」って読みにくい地名をひらくところが、優しいよねー。オオサカは。ところで、私は思いますが、そろそろ、御堂筋線も「みどおすじ線」にしないといけないかもよー。いまのお嬢様たちは「おどうきんせん」ってよんでいるらしいんだよ。んんん。おじさんとしては、ちょっと心配です〜。
中百舌鳥って不思議な名前ですよね。誰のかわかりませんが(本当かどうかもわかりませんが)、由来を載せておきます。最近関西に行く機会が増えて、つくづく思うんですが、関西は受験で有利です(特に文系)。日本史に関する話は、西に関するもの方が圧倒的に多いですから。<中百舌鳥の由来と沿革> 仁徳天皇在世の時(在位313~399年?)、天皇が造営中の寿陵(現在の仁徳天皇陵)にお立ち寄りになられました。このとき、突然一匹の鹿が草むらから飛び出し、そのまま御前で倒れて死んだといいます。これを怪しんだ付き人が様子を調べているうち、鹿の耳から一羽のモズ(百舌鳥)が飛び出します。鹿はモズに耳を食い裂かれていたのです。これに因んで、この地を百舌鳥耳原と称すると日本書記にあります。そして、現在でもこの御陵から西側の地を耳原、東側の地を百舌鳥と呼び、その伝説を今に残しています。さらに古事記においてもこの御陵は毛受(モズ)耳原陵と記されており、これが「百舌鳥」の名の由来であるとされています。
そうか! 日本書紀にも書かれていたのね。入試では日本史とってないのがバレました。でもこれから絶対「中百舌鳥」のことは忘れないぞー。このブログは、教養講座ですね〜。勉強になります。かねやん、タダヒコ先生、これからもご指導をよろしくお願いいたします。ところで、なんでモズって「百舌鳥」なんだろう。なんだか詐欺師っぽいね。ちょっとかわいそ〜。
天六=天神橋筋六丁目、です。
昔、天六というところにあるお店の店長がシカゴに来た時に、店の名前の由来の説明の通訳を頼まれたのですが、四苦八苦したのを思い出しました。
返信削除確か、天神橋六丁目の略だったように思うのですが。
関西に行くと、いろんな発見がありますよね。
エスカレーターで、右に立つか左に立つかも一例です。
これは、アジアでも、国ごとに違うんですね。
確か、シンガポールは、関西流。仙台は、関東流ですよね。たぶん。
なかもずは「中百舌鳥」です。省略ではありませんので、念のため。wikipediaによれば、中百舌鳥駅(なかもずえき)は、大阪府堺市北区中百舌鳥町2丁にある、南海電気鉄道、大阪府都市開発(泉北高速鉄道)、大阪市営地下鉄の駅。大阪市中心部と堺市南区に広がる泉北ニュータウンとを結ぶ交通の要所となっており、朝晩の通勤時間には多くの利用客で賑わっている。
返信削除とのことです。
そあかー!(ノ゜O゜)ノタダヒコ君は昔から物知りだな〜! 私はてっきり「中之島町・森の逗子駅」とかいうややこしい地名を縮めたもんかと思っていましたよー。でもさ... やっぱ「中百舌鳥」って読みにくい地名をひらくところが、優しいよねー。オオサカは。
返信削除ところで、私は思いますが、そろそろ、御堂筋線も「みどおすじ線」にしないといけないかもよー。いまのお嬢様たちは「おどうきんせん」ってよんでいるらしいんだよ。んんん。おじさんとしては、ちょっと心配です〜。
中百舌鳥って不思議な名前ですよね。
返信削除誰のかわかりませんが(本当かどうかもわかりませんが)
、由来を載せておきます。
最近関西に行く機会が増えて、つくづく思うんですが、関西は受験で有利です(特に文系)。日本史に関する話は、西に関するもの方が圧倒的に多いですから。
<中百舌鳥の由来と沿革>
仁徳天皇在世の時(在位313~399年?)、天皇が造営中の寿陵(現在の仁徳天皇陵)にお立ち
寄りになられました。このとき、突然一匹の鹿が草むらから飛び出し、そのまま御前で倒れて死んだ
といいます。これを怪しんだ付き人が様子を調べているうち、鹿の耳から一羽のモズ(百舌鳥)が飛び
出します。鹿はモズに耳を食い裂かれていたのです。これに因んで、この地を百舌鳥耳原と称すると
日本書記にあります。そして、現在でもこの御陵から西側の地を耳原、東側の地を百舌鳥と呼び、
その伝説を今に残しています。さらに古事記においてもこの御陵は毛受(モズ)耳原陵と記されており、
これが「百舌鳥」の名の由来であるとされています。
そうか! 日本書紀にも書かれていたのね。入試では日本史とってないのがバレました。でもこれから絶対「中百舌鳥」のことは忘れないぞー。
返信削除このブログは、教養講座ですね〜。勉強になります。かねやん、タダヒコ先生、これからもご指導をよろしくお願いいたします。
ところで、なんでモズって「百舌鳥」なんだろう。なんだか詐欺師っぽいね。ちょっとかわいそ〜。
天六=天神橋筋六丁目、です。
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