2010年7月2日金曜日

てこね寿司


お伊勢さんに続く参道は、おはらい町通りと呼ばれています。その昔は、ここで、おはらいをして、身を清めてから、お参りに行ったそうです。
当時の雰囲気をとどめていて、赤福さん本店もこの通りにあります。その並びにあるすし久さんで、てこね寿司をいただきました。
すし久さんの建物は、遷宮時の廃材を使って建てられているそうで、いかにも老舗です。てこね寿司は、寿司飯に、醤油につけたマグロをたっぷりのせたお寿司で、手桶みたいなお椀に入って出てきます。昔、船上で、とれたての魚を寿司飯にのっけて、手でこねて食べたことから、てこね寿司と呼ばれているそうです。すし久さんオリジナルのてこね寿司ストラップがあったので、思わずGETしてしまいました。

3 件のコメント:

  1. 伊勢参りいきたいですね〜。
    むかーし、学生時代に友人の車に乗って、和歌山まで行った帰りに寄ったんだけど、車に長時間乗った疲れか、な〜んにも覚えてませんです。熟年として、もう一度ゆっくりとお参りしてみたいですね。その時には、赤福と「てこね寿司」いただきますよ〜。

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  2. 私も、一高在籍時以来で、本当に久し振りだったんです。その時は、正月で、ずいぶん厳かな雰囲気だったように記憶するのですが、私もずいぶんすれて来て、そこまで厳粛な感じは、しませんでした。
    お伊勢さんは、二十年ごとに造り変えているのですから、たいへんです。今は、宇治橋の架け替えが終わり、風日折宮橋の架け替え中でした。次回の遷宮の完成は、3年後の平成25年です。奈良時代の前から、この遷宮は、続いているというから、凄いですよね。
    でもやはり、俗人の楽しみは、参道(従来からの”おはらい町”に、新しく”おかげ横丁”というのができてます)にあるかも!

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  3. おお!平成25年が遷宮ですか。
    おはらい町のおかげ横町、ちょっと行ってみたい〜。

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