2009年7月16日木曜日

新シルクロードシリーズ 激動の大地を行く


カズオ君から教えてもらったのだが、数年前にやっていたNHKの新シルクロードシリーズのディレクターの一人に国分先生のご子息がいる。
執筆者紹介の説明によると1965年生まれ、1988年入局とある。
本シリーズの中でも特異な敦煌編と、カシュガル編を担当した。

当時そこに生きた人、今そこに生きる人にフォーカスを当てたユニークなプログラムだった。ドキュメンタリータッチだった。それにしても、国分先生の授業はたいへんだった。喋りまくるから、一回の授業で、ノートを何ページ使ったことか。

中国現代史の読書会をやっている時に、毛沢東が亡くなったりもしたなぁ。
でも、それで、今の我々があるんだなぁ。


3 件のコメント:

  1. そうなんです。
    国分先生から、年賀状でご子息がNHKにいらっしゃることはお聞きしていたのです。しかしなんと、おそらく同じ建物の中で数年間近く過ごしていながら、いまだに一度もお会いしたことが無い!ほんとに申し訳ありません。m(__)m
    いまや、NHKスペシャルを担当する、第一線のディレクターとして活躍中。国分先生の血ですよね〜。みんなそう思って、NHKスペシャルを見て下さーい。
    カズオ

    返信削除
  2. 社会に出てやっと世界史の重要性もわかり始めました... 遅いって?
    いま、この年で、国分先生の授業を聞いてみたいなー。みんなで(まじめな)つっこみをいれながら。

    返信削除
  3. 今から思うと混沌とした時代でしたね。
    まだ文化大革命が、是か否か議論されていましたし、我々も(先生も含めて)たぶんわかっていない時期でしたから。
    あの読書会の時の岩波新書?をもう一回読んでみたいですね。
    いいとか悪いとかじゃなくて。

    返信削除